2015/03/22

Mavericksのコンソールでウィンドウサイズを記憶しない

メモがてらのポスト。

OS X 10.9 Mavericks不具合報告スレ Part5
476 :名称未設定:2014/03/21(金) 10:29:06.52 ID:QCPO4UVJ0.net[2/2]>>472-474
調べてみた。
~/Library/Preferences/com.apple.Console.plist に
NSWindow Frame Console あるけど、ウインドウサイズなどの記録保持は
~/Library/Saved Application State/com.apple.Console.savedState/windows.plist の
NSWindowFrame を使っているように見える。
試しにウインドウサイズを変えてコンソールを終了させてみると、
上は更新されず下のみが書き換わる。
ウインドウの復元機能はSaved Application Stateを利用してるけど、
Preferences以下のplistファイルに書かれた設定は、
古いのがそのままなのか「再度開く」のオンオフに依って変わるのか、
ちょっとそこまで調べてない。ていうかsandbox化も加わってこの辺面倒。
類似ケース多いみたいだしアクセス権がおかしいだけな気もするけど、
ドライブの不具合を確認するのがいい気がするよ。
477 :名称未設定:2014/03/21(金) 11:48:13.10 ID:tKnAA2wb0.net
>>476
そうなんですよね。sandboxの過渡期なのかあちこちにファイルが散乱してて
Containersに項目はあるがplistはリンクをはってあったりするアプリもあったり。
~/Library/Saved Application State/com.apple.Console.savedState
をロックして見るとちゃんとロック前のサイズで起動してきますが(ロックするのでアプリを終了してもフォルダも内容も消えないからなんですが)外すとまた元のサイズにもどってしまう。
アクセス権絡みなんでしょうかね。
Time Machine用HDDのアクセス権もMountain Lionまでと異なるようになって
アプリケーション自体も何かかわって対応しきれてない部分が環境によってでてるんでしょうか。
ドライブ自体はまだ1週間程度のMacですし去年まで使ってたものでも起こってたので
やはりFusion Driveドライブに何らかの問題があるのかも。
毎回ウィンドウを広げるのも面倒なのでググって発見。
コンソールでウィンドウサイズを変更してから、終了する前に
~/Library/Saved Application State/com.apple.Console.savedState/
にロックをかける。
本来終了時にcom.apple.Console.plistが更新されるはずだが、更新されないということなのだろうか。
試しにcom.apple.Console.savedStateを他ディレクトリにコピーし、そこからロックをかけたシンボリックリンクを張ってみた。
中身ファイルの更新も行われ、シンボリックリンクもロックがかかっているので当然ながら削除されないのだが、ウィンドウサイズは記憶してくれなかった。

もうMavericks自体の更新はセキュリティアップデートしかないだろうし、ロックをかけて対処するしかない。